神奈川県自治体の相談窓口
神奈川県では、33の市町村(16市、13町、1村)のうち、6市のウェブサイトで相談窓口の案内が出されています(2023年2月16日調べ)。
◆政令指定都市 2市/3市(横浜・川崎・相模原)
*横浜市では、単発の流産・死産への支援案内はされていませんが、不妊・不育症の相談窓口案内が行われています。
◆その他市町村(4市/13市13町1村)
◆第20回神奈川県不妊治療支援検討委員会 議事録
下記リンク先資料より一部抜粋)
今後は(厚生労働省の方針でも)、この「不妊不育相談センター」 という名称が変わっていくことになるかと思います。今後、流産や死産を経験 した方の相談などを受けていく場としていくときに、センターの名称はともか くとしても、ホームページにはっきりと、それぞれの状況があり、それぞれの ニーズがある人が、とりつきやすいような項目だてをして欲しいと思います。 相談に対応する方は、これまでと同じで良いと思いますが、それぞれのニーズ がある方が、自分が相談できる場所だとわかるようにしていくことが大切です。
「不妊不育で悩んでいる方へ」といった項目があり、また一方で「流産、死産、お子さんとの死別を経験した方へ」といった項目があり、自分がここで相談できることをわかりやすく示してほしいと思います。
また、流産、死産の経験をした方の相談に対応する方について、きちんと、 必要であれば研修などをしていただき、そういった人材を育てるということも、 県の役割だと考えています。特に、小さい市町村はスタッフが学ぶ機会が無い ということがありますので、そこは県が主催等して、市の方も研修等に参加できるようにすると良いと思います。
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