2023.02.16 05:01告知直後の方へこのページでは、赤ちゃんがなくなっていることを告げられた直後の方が、入院中〜お別れ(葬儀、火葬)前にできることをまとめています。流産・死産や生まれたばかりの赤ちゃんを亡くした場合、赤ちゃんの体と過ごせる時間は数日と短く、そのわずかで貴重な時間をどう過ごすかは、その後の悲しみのプロ...
2023.02.14 12:48胎児診断告知後のサポートについて出生前検査や通常の妊婦健診で赤ちゃんに病気・障害があることを告知された方、妊娠継続するか否か意思決定をする前の方、人工死産で赤ちゃんをなくした方向けの情報をまとめています。赤ちゃんが深刻な病気・障害をもっていることがわかった時、赤ちゃんを産むか産まないか、産めるか産めないか、自分...
2023.01.31 06:52死産後の手続き(死産届)、火葬準備妊娠12週以降の流産・死産後の行政手続きについては、通常はお産をする医療機関のスタッフから丁寧に説明があると思います。ただ、赤ちゃんの死を告知されて間もない時期は、強いショックを受けて、一度の説明では情報が頭に入らず、戸惑う方もいらっしゃるかもしれません。下記に行政手続きの要点に...
2023.01.26 01:41お別れの前にできる準備(産着)流産・死産や生まれたばかりの赤ちゃんを亡くした場合、赤ちゃんの体と過ごせる時間は数日と短く、そのわずかで貴重な時間をどう過ごすかは、その後の悲しみのプロセスにも大きく影響します。ですが、突然の赤ちゃんの死に呆然としてしまい、葬儀後しばらく経ってから、「赤ちゃんのためにできることが...
2023.01.26 00:29お別れの前にできる準備(棺、副葬品)赤ちゃんを安置するための棺葬儀会社にお願いせず、家族のみでお見送りする場合は、棺を自分たちで準備しなければならない場合があります。ごく小さな赤ちゃんの場合は、紙製の棺が病院で準備されていることもあります。通常、病院のスタッフから棺の準備についてお話がありますので、ご自分で準備する...
2023.01.23 02:59間もない時期の過ごし方赤ちゃんをなくして間もない時期、最初の1〜2ヶ月位の間は、強いショックを受け、混乱していることが多いと思います。起きたことが現実と思えなかったり、感情が麻痺してしまい、表面上は淡々と過ごしているように見える方もいます。この時期は、自分のからだやこころの状態に注意を向ける余裕もない...
2023.01.21 05:36困ったときの相談場所赤ちゃんをなくすという出来事はとても衝撃が強い出来事なので、しばらくの間、普段できていることが手につかなくなったり、悲しみや怒りなど感情の振り幅が大きくてコントロールできず、周囲の人間関係に影響したり、様々な悩み事が生じるかもしれません。身近に信頼できる人、あなたの話を否定や評価...
2023.01.19 01:38流産・死産(人工妊娠中絶を含む)後に利用できる休業、社会保障制度⑴ 妊娠4か月(妊娠85日)以降での流産・死産や生後の赤ちゃんをなくした場合⑵ 妊娠4か月未満の流産の場合⑴ 妊娠4か月(妊娠85日)以降での流産・死産や生後の赤ちゃんをなくした場合健康保険制度においては、妊娠4か月(妊娠85日)以降での流産、死産についても「出産」として扱われ、...
2023.01.17 05:22記念日反応を知り、準備をしましょう大切な人をなくしてしばらくの間、なくなった人の命日や誕生日、その人といつも過ごしていた記念日や年末年始の時期になると、喪失の悲しみが強くぶり返し、とても苦しく感じることがあります。赤ちゃんをなくした家族の場合は、命日や誕生日の他、子どもにまつわる祝日・行事(お雛様、5月の節句、母...
2023.01.16 06:34夫婦関係への影響 大切な人をなくすという出来事は、周囲の様々な人との人間関係に大きな影響を及ぼします。赤ちゃん・子どもをなくした場合は、死別後しばらくの間、夫婦間のコミュニケーションに困難を感じる方が少なくありません。 周囲との関わり方・人間関係について考えていく時には、「対人関係療法」という精...
2023.01.16 05:15周囲の人との関係 祖父母、親戚、友人大切な人をなくすという出来事は、周囲の様々な人との人間関係に大きな影響を及ぼします。流産・死産などで赤ちゃんをなくした場合は、赤ちゃんと周囲の人との関係性がまだ十分にできていなかったり、小さな命に対する個々人の認識に違いが大きかったりするため、「赤ちゃんの死」をどのように受け止め...
2023.01.14 12:26職場復帰に向けての準備◆職場復帰について赤ちゃんをなくした後、どのように職場復帰をするか、赤ちゃんのことをどのように伝えれば良いのか、苦しい気持ちを抱えながらやっていけるだろうか等、多くの人が様々な疑問・悩みを抱えています。この問題に一律の答えはなく、それぞれの仕事や経済状況、体や心の状態に合わせて、...